ラスベガスへの海外からの旅行者の傾向【世界のカジノニュース】

Casino.orgによると、ラスベガスへの海外からの旅行者のうち、カナダとメキシコからが半分以上を占めたとのことです。

カナダ、メキシコ、英国が2022年のラスベガスへの海外訪問を主導
Canada, Mexico, UK Lead 2022 International Visitation to Las Vegas（Casino.org）

ラスベガス観光庁（LVCVA）が最近発表したデータによると、昨年米国外から米国のカジノを訪れた観光客は340万人でした。メキシコとカナダから187万人、英国からは48万2,380人が訪れました。

その理由について、Casino.orgではこう述べられています。

近いというだけでなく、カナダとメキシコの観光客がラスベガスに熱狂するのは理解できます。メキシコには伝統的な米国スタイルのカジノはなく、カナダにもカジノ施設はありますが、シンシティにあるものには匹敵しません。英国においても同様です。（Casino.org）

ラスベガス直行便の増加

ラスベガスはメキシコの主要都市からもアクセスしやすく、いくつかの航空会社が新シティへの直行便を運行しています。今後も、ラテンアメリカの他の地域からラスベガスへの旅行が増加する可能性があるとのこと。

コロンビアに本拠を置くアビアンカ航空は、来月、エルサルバドル発ラスベガス行きの便を開始します。これにより、南米全土からのアクセスがよくなります。

また、ヴァージンアトランティック航空も、今後数ヶ月のうちにマンチェスター発ラスベガス行きの直行便を再開する予定のため、英国在住者にとっても、ラスベガス訪問が容易になります。

日本からラスベガスに行くには

2023年6月時点、日本からラスベガスの直行便は就航していないので、ロサンゼルスやシアトル、ソウルなどで乗り継いでいく必要があります。乗り継ぎ時間にもよりますが、最短で13時間〜14時間でラスベガスに行くことができます。

ちなみに、2023年時点では、ラスベガスへ行くのに往復20万前後かかります。

このところ燃油サーチャージが高騰していましたが、少しずつ下がってきているようです。

ANA、燃油サーチャージ引き下げ。ハワイ往復3万円切りが目前に（Yahoo!ニュース）

以前は安ければ10万円以下で行けたこともあるので、もう少し安くなって気軽に旅行できるようになるといいですね。

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（引用元）Canada, Mexico, UK Lead 2022 International Visitation to Las Vegas（Casino.org）

（引用元）ANA、燃油サーチャージ引き下げ。ハワイ往復3万円切りが目前に（Yahoo!ニュース）

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