ラスベガスの会社、砂漠に宇宙港の建設を目指す【世界のカジノニュース】

「ラスベガスに本拠を置く企業が、シンシティとパーランプの境界近くに所有する240エーカーの土地に、カジノホテルとともに宇宙空港を建設したいと述べている」とCasino.orgが伝えています。

Las Vegas Company Aims to Build Spaceport in Desert（Casino.org）

ラスベガス・スペースポートによると、証券取引委員会は、来週から建設費（推定3億1,000万ドル）を賄うために株式を一般大衆に売却することを許可したとのこと。

ラスベガス・スペースポートのCEO、ロブ・ラウアー氏はこう語っています。

「私は、宇宙に飛び、宇宙ホテル、月、火星に行き、飛行機のように戻ってきて着陸できるスペースプレーンを構築する技術が実現しようとしていると100％確信しています。 」「10年以内にそれは起こるでしょう。」（Casino.org）

3億1,000万ドルは、滑走路と管制塔、さらには新しいカジノリゾートの建設費に相当します。このリゾートの計画には、200室のホテル、レストラン、展望台、旅客ターミナル、20,000平方フィートのゲーム フロアが含まれています。

ラウアー氏は、彼の会社はカジノホテルを運営するのではなく、地元のゲーム会社に賃貸するつもりだと語りました。

宇宙港の建設

現在、14 の同様の宇宙港が 連邦航空局（FAA）によって認可されていますが、民間所有のものは 2 つだけで、1つはSpaceXのオーナー（イーロン・マスク）、もう1つはAmazon（ジェフ・ベゾス）です。

ラウアー氏によると、ラスベガススペースポートが完成した場合、１座席あたりの金額は3万〜5万ドル（400万円〜700万円）まで下がるとのこと。ちなみに、イーロン・マスク氏のスペースXやジェフ・ベゾス氏のブルー・オリジンに乗るには平均で20万〜30万ドル（2800万円〜4300万円）かかります。

ラスベガスに建設する理由

ラウアー氏は、ラスベガスに宇宙港を建設する主な理由は、年間3900万人がこの町を訪れることだと語りました。

「それらはすべてヘリコプターでわずか15分の距離にあります」「それで、ラスベガスに飛んでポーカーのハンドに 10 万ドルを費やす人が何人いるでしょうか? ラスベガスのカジノは、最も高額な報酬を支払う顧客にボーナスとして当社の乗り物を提供する可能性があります。（Casino.org）

同社の株式は、6月27 日火曜日の午前 7 時（太平洋標準時間）から、同社のWeb サイトを通じて購入できます。

https://lasvegasspaceport.org/

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（引用元）Las Vegas Company Aims to Build Spaceport in Desert（Casino.org）

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