マカオではカジノとスポーツの連携に注目が集まっている【世界のカジノニュース】

中国の習近平国家主席は、カジノに対して積極的ではない姿勢を見せています。というのも、習近平氏はマカオの大手カジノ・ジャンケット企業、サン・シティグループの創始者である周焯華（アルビン・チャウ）らを、マネーロンダリングなどの罪で起訴、逮捕したのです。

ジャンケット事業とは

カジノに上客を案内する事業のこと。アルビン・チャウ氏が手がけるジャンケット事業は、マカオの賭博収入の約25%に上るとも言われ、チャウ氏の逮捕による影響は業界にとっても多大となった。

サンシティ・グループ

サンシティ・グループは2007年に創業され、カジノ施設内でVIPルームを運営する事業「ジャンケット事業」を核に、レジャー・エンターテイメント業界へも進出しているグループ。近年では海外のIR開発・運営も行っており、日本の和歌山IR事業にも名乗りを挙げていた。

このように、ジャンケットグループやツアー会社が街に連れて来ていたVIPプレイヤーがいなくなったことに加え、パンデミックの影響もあり、マカオは復興の真っ只中にあります。

マカオ政府の対策

マカオ復興のための取り組みとして、マカオ政府は、サンズ、MGM、ウィン、メルコ、ギャラクシー、SJMのカジノ運営会社6社に新たなライセンスを発行しました。

また、新たなアトラクションへの投資を検討するように奨励していますが、その一つがスポーツです。政府はこの地域をスポーツの地として発展させることを見越した計画を持っています。

その一つは、文化・スポーツ産業の支援を奨励するため、文化・スポーツ関係者にカジノ企業を紹介する制度を設けているとのことです。

「マカオの適度な経済多角化の発展を促進し、統合型リゾートやレジャー企業がマカオの文化・スポーツ産業の発展を支援するよう積極的に奨励するため、政府は文化・スポーツプロジェクトの紹介メカニズムを即時確立する」との声明文を当局が説明した。（Casino.org）

マカオで行われているスポーツイベント

マカオではスポーツが盛んというわけではありませんが、いくつか有名なイベントがあります。

マカオグランプリ

マカオグランプリは、1954年よりマカオの中心地の公道を使用して開催されている世界的に有名な市街地レースで、毎年11月中旬に開催されます。ロードレースにはにはレースカーとオートバイが参加します。

ドラゴンボートレース

ドラゴンボートレースは珠江デルタで開催され、20人の漕ぎ手、操舵手、呼び手1人からなるチームが他のボートと競い合います。

SJM マカオオープンゴルフトーナメント

マカオオープンゴルフトーナメントも、5年間の休止期間を経て、今年10月に復活します。マカオゴルフアンドカントリークラブで開催される予定で、SJMリゾーツはすでにタイトルスポンサーとして契約しています。

SJM はマカオで最も古いゲーム施設運営者であり、グランドリスボア ダウンタウン、ホテルリスボア、コタイストリップのグランドリスボアパレスなどのリゾートを所有および運営しています。SJMマカオオープンはアジアンツアーの一環であり、賞金は100万ドルです。

---

（引用元）Macau Pivot Results in Chinese Casino Enclave Turning to Sports（Casino.org）

▶トップに戻る

お得なボーナスがもらえるカジノ一覧

入金不要ボーナスあり！

ワンダーカジノ

• ボーナスコード「50nd」の入力で50ドルのボーナスがもらえます。

ボンズカジノ

• 入金不要ボーナス5000円（ボーナスコード: otoku45）

カジノエックス

• 入金不要ボーナスコード：【japan】入力で45ドルもらえます。