PHリゾートがセブ島のフィリピンカジノへの資金調達を行っている【世界のカジノニュース】

ゲーム投資会社のPHリゾーツ・グループは以前、セブ島とクラーク・フリーポート・ゾーンの2つのプロジェクトについてブルームベリー・リゾーツと契約を結んでいました。しかし、約1年に渡る条件交渉を経て、今年3月に撤退を決定しました。

PHリゾーツ・グループとは

PHリゾーツは、石油、物流、電気通信、ゲームなどを扱うフィリピン企業の複合体である Udenna Groupの子会社です。

同社の発表によると、業績を回復するために、株主は水曜日、さらに多くの株を追加することで合意しました。PHリゾーツは資本をほぼ100%増額し、新たな資金はセブ統合型リゾートに充てられます。

PHリゾーツが資本を調達するために資産の一部を売却するという提案もありましたが、水曜日の会議の議題にはなりませんでした。

同社は何年も赤字を続けており、現金が必要となっています。2021年に同社は280万ドルの損失を報告し、2022年には1,450万ドルの損失を報告しました。これがエメラルド・ベイ・プロジェクトの遅延につながり、ブルームベリーの撤退でさらに悪化しました。

投資家との交渉

株主が株式放出を承認すると同時に、PHリゾーツは他の手段を通じて投資資金を確保することに取り組んでいました。マニラ・スタンダードは水曜日、同社がいくつかの潜在的な合意の「最終段階」にあると報じました。

リゾートが完成すると、780の客室と5つのヴィラ、さらに729台の電子スロットと146台のゲームテーブルを備えたカジノが提供される予定だと伝えられています。このプロジェクトは財政難のため、予定されていた2022年の立ち上げに間に合わず、いつ準備が整うかは明らかではありません。

クラークフリーポート・ゾーンのリゾートであるベースリゾートホテル・アンドカジノは保留されており、PHリゾートはセブに全力を注いでいます。

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PH Resorts on Track to Receive Funding for Philippine Casino in Cebu（Casino.org）

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